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『氷菓』第六話「大罪を犯す」 [アニメ]

久しぶりにアニメの記事です。

正直言って、今期はアニメ記事は書かないだろうなと思っていました。
だって、疲れるんですもん。

いやね、大体いつも1・2話観て、追いかけてみたいと思える作品を記事にしていたのですが、回を重ねるに連れて何か書かなければという義務感のみが募ってきて、書くこと自体が面白くなくなっちゃうんですよね。
ってか、そもそも書きたいことがないのに書くのってツライ。
そんなの仕事だけで十分ですから(^^;;

なので、今期は観ることに専念しようと思っていたのですけれど、先ほど、録画しておいた『氷菓』第六話を観て、どうしても書きたいことが出来てしまったのです。
千反田える風に言うと、

「私、気になります!」

ということが。



これは、今回のアバンに描かれたシーンです。

5時間目の授業中、奉太郎はシャープペンシルの芯が切れたので、替芯を1本つまみ出してシャープペンシルのペン先から差し入れかけたところで、隣のA組から聞こえてきた物音にハッとしたために、芯を折ってしまいます。
A組からの剣呑な響きは数学教師の癇癪によるもののようでしたが、それを、通る澄んだ、しかし激しい口調の声が割り込み、やがて静けさが訪れます。
その声が千反田えるのものであることを察し思いを巡らせていた奉太郎は、A組の喧噪に止まっていた授業が再開したところで、あらためてシャープペンシルの芯を1本取り出しペン先から差し入れ、指の間でペンをくるりとひと回ししたのでした…。

という、至って普通に、淡々と進行されるこのシーン。
これの一体何が気になるのかと言うと、それは最後のシャープペンシルの芯をペン先から入れているところです。

このシーン、原作では
「シャープペンシルの芯を取り出す。今度はペン尻からさっさと補充を済ませ、ペンを指の間でくるりとまわした。」
と書かれています。

なのに、そうではなくて、ペン先から入れるようにしたのはなぜなのでしょうか。

これが、例えば尺の関係で原作にあったシーンが整理されるとか、それに伴って台詞が変更されるとかということなら至極判り易いのですが、手元をアップにしてきちんと描かれているのですから、演出的な意図があるとしか思えないのです。

原作同様ペン尻から入れたのではペン尻のキャップを抜き差ししなければいけませんから、奉太郎の「やるべきことなら手短に」という主義を印象づけるために、敢えてもう一度ペン先から差し込んだってことなのでしょうか。
ただ、アニメ版のこれまでの原作とのシンクロ率の高さを考えると、それも釈然としないのです。

まあ、今回はそれ以上に印象的な、大天使・チタンダエル様やミニ天使・えるちゃんがお目見えしましたから、pochiが気にすることなんて実は些細なことかもしれません。

ただ、一度気になりだすと、どうも落ち着かないのです。
なので、やはり最後に一言叫んでおきましょう。

私、気になります!と。




アニメ『氷菓』公式サイト
http://www.kotenbu.com/

京アニサイト『氷菓』
http://www.kyotoanimation.co.jp/kotenbu/



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タグ:アニメ 氷菓
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